ビットコインはいくらから買える?通貨単位・記号はBTC?XBT?

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ビットコインの正しい通貨単位・通貨記号は?

日本の通貨単位は「円」、通貨記号(通貨コード)は「JPY」です。アメリカの通貨単位は「ドル」、通貨記号(通貨コード)は「USD」です。

そのため日本円と米ドルを比較する場合、「1ドル=110円」「1USD=110JPY」などのように記載することが多いでしょう。

もちろん、ビットコインにも米ドル(USD)や日本円(JPY)のように通貨単位・通貨記号があります。

ビットコインを購入しようか迷って色々なサイトの情報を漁っていると、ビットコインを表す通貨記号に「BTC」と「XBT」が使われていることに気づきます。つまり、「1BTC=100万円」「1XBT=100万円」のように表すことができます。

どちらもそれほど違和感はありませんが、なぜビットコインは使われる通貨記号が2種類あるのでしょうか。また、わたしたちがビットコインを買う場合、1BTCでしか買えないのでしょうか。

今回は、ビットコインの通貨単位・通貨記号とビットコインを購入できる最小単位についてお話したいと思います。

通貨記号のBTCとXBTの違い

もともとビットコインの通貨記号はBitcoinを省略して、「BTC」が使われていました。日本語のサイトではこちらの方が多いと思います。ところが、2014年ごろから「XBT」が使われ始めました。

この「XBT」とは、国際標準化機構(ISO)のISO4217に準拠した表現です。

世界の法定通貨は、ISO4217基準によると国に関連付けられていない場合「X」で始まります。そのため、日本円であれば「JPY」、米ドルであれば「USD」ですが、ゴールドは「XAU」と表示します。

参考|Bitcoin: XBT or BTC? « Top 10 Bitcoin Exchanges 2017/8 – CoinText.com

ビットコインはまだ正式な通貨記号が確定していないため「BTC」「XBT」のどちらでもよく、ビットコイン財団もどちらかになるとしています。日本のメディアや取引所では「BTC」表記がほとんどですが、海外の取引所では「XBT」が多いようです。

ちなみにリップルは「XRP」、ネムは「XEM」とISO4217に準拠した通貨記号が使われています。

ビットコインの最小単位

「1BTCでも、1XBTでもどっちでもいいけど、70万円(2018年2月現在)もするなら結局買えないなぁ。」

たしかに現在のビットコイン価格は高騰していて、たった1BTCでもそれなりのお金を出さなければ買えません。そのため、ビットコイン取引に興味を持てない人もいるでしょう。

ただし、ビットコインは1BTCが最小単位ではなく、「mBTC(ミリビットコイン)」、「µBTC(マイクロビットコイン)」、「satoshi(サトシ)」というBTCより小さい単位が存在します。

それぞれの単位は、BTCで以下のように表すことができます。

ビットコインの単位
1mBTC=0.001BTC
1BTC=1,000mBTC
———-
1µBTC=0.000001BTC
1BTC=1,000,000μBTC
———-
1satoshi=0.00000001BTC
1BTC=1,000,000,000satoshi

ちなみに現在(2018年2月7日)の1BTC価格は734,350円です。そのため、「1mBTC=734.35円」「1µBTC=0.73435円」「1satoshi=0.0073435円」ということになります。

ビットコインはいくらから買えるか

おそらく日本人の多くはビットコインを購入するために、日本にある仮想通貨取引所、または販売所を使うはずです。

参考|仮想通貨取引所(交換所)と販売所の違いは?お得な使い分け方

そのため、当然単位が1円以下のビットコインは購入できません。今現在で言うと「1円=0.00000136174BTC」以上ということになります。

さらに、取引所・販売所では仮想通貨に応じてそれぞれ最小購入単位が決められています。

たとえばビットフライヤーの場合は、取引所も販売所も「0.001BTC」が最小購入単位で、日本円で換算すると734.35円ということになります(ただし手数料やスプレッドなどが別途必要)。

また、Zaifでは「0.0001BTC」が最小購入単位で、日本円で換算すると73.435円です(ただし推奨は0.001BTC~)。このように取引所によって最小購入単位は異なります。

もし、これまでビットコインが高すぎて買えないと考えていた人にとって、1000円程度で「0.001BTC」がお試しで購入できるとわかればイメージも変わるかもしれませんね。

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