仮想通貨のコイン積立とは?積立できる取引所とメリット・デメリット

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近頃何かと話題の仮想通貨ですが、みなさんはすでに始めてますか?

初めての仮想通貨であるビットコインが生まれたのが2009年なので、仮想通貨が生まれて今年2018年で9年目になります。

昨年あたりからメディアでも頻繁に取り上げられるようになり、そこで仮想通貨に興味を持った人も多いと思いますが、次のアンケート結果のようにネガティブな印象を持つ人が多い。

仮想通貨に対するイメージを聞いたところ、見事なまでに上位回答はネガティブなイメージに集中しました。

最も多かったのは「不安定」、次いで「怖い」、その次が「怪しい」、「信用できない」と続きます。

まだまだ世間一般の認知としては、こういったネガティブな感情を持っているというのが正直なところなのでしょう。

一方で、「先進的」と回答している人が23.89%だったりと、ポジティブな回答も思いのほか多く、これからの浸透と普及を感じさせる側面も垣間見えます。

引用|ビットコインの認知度は7割超!仮想通貨に関するアンケート調査 | FIN-ROUND

気にはなるけれど「不安定」「怖い」など、今ひとつ踏み込めないといった人は、今回の記事がもしかするとお役に立つかも知れません。

仮想通貨の現状

昨年末から短期的な投機目的で仮想通貨を始める人が増加したこともあり、ちょっとした材料(情報)で、相場全体が乱高下するような状態になっています。痛い目を見た人も多いことでしょう。

世界的に注目されだしている仮想通貨ですが、このような不安定さを抱えているためか、社会実装がほぼ全くといってよいほど進んでいません。日本でも法律の整備や税務の取り扱いなど、まだまだ始まったばかりです。

しかし、仮想通貨とそれを支えるテクノロジーは、現在の生活を一変させる可能性を秘めたものであることは間違いなく、今現在の仮想通貨へのネガティブなイメージのまま消えてなくなる、ということはありえないと個人的には感じています。

仮想通貨のコイン積立とは

「コイン積立」とは、長期的な視点での投資を仮想通貨で行うものです。

毎月一定の金額を指定のコインに交換して積み立てていく方法で、月々1,000円以上から始められます。

コインの買い付けも自動で行ってくれるため、チャートを見ながら買うタイミングを図る必要はありません。

相場の乱高下はありつつも、長期的に見れば世間の認知獲得増加に伴い価値は上昇していますので、積立方式は適している、と言えるかもしれません。

どういう人におすすめ?

コイン積立は以下の人におすすめです。

  • 基本的に長期投資を行うつもりの人
  • ハイリスクをできれば避けたい人
  • 安定した収益を目指したい人
  • 売買手続きが面倒だと感じている人

どこでできるの?

現在では、テックビューロー社が運営するZaifでコイン積立が可能です。

また、取引所最大手のビットフライヤーでも、クレジットカードでの定期購入が可能です。

尚、ZaifもbitFlyerも、仮想通貨交換業者として金融庁・財務局の登録を受けています。念のため。
参考|仮想通貨取引所一覧 金融庁・財務局登録済み | FIN-ROUND

詳しい仕組みは?

仕組みは至ってシンプルで、毎月一定金額分の指定コイン買い付けを自動で行うというもの。

こういう投資の方法を「ドル・コスト平均法」といい、毎月の購入「金額」が一定のため、相場が上がっているときは少ないコイン量、相場が下がっているときは多いコイン量の買い付けが自動で行われるため、長期的に安定した利益を生むことができる方法として、投資の世界では知られています。

大幅なハイリターンは期待できませんが、コツコツと未来に向けての投資を行いたい人にはうってつけです。

コイン積立のメリットとは?

  1. 少額(1000円)から始めることができる
  2. 高値掴みをする危険性が大幅に減る
  3. 全自動なので管理が楽
  4. 満期日などはなくいつでも日本円に変えることができる
  5. 長期的に上がっていく相場と相性が良い

とにかく運用が楽で、乱高下が激しい仮想通貨のチャートを見て買い時を見極める必要がないだけでも精神衛生上すごく良いですね。

ただし、元本が保証されているわけではありませんので、投資の際はくれぐれも自己責任でお願いします。

コイン積立のデメリットとは?

これはそのままメリットの反対がデメリットになります。

  1. 月額最大100万円までしか積み立てられない(Zaifの場合)
  2. 底値での購入ができない
  3. 買いたい時に買うことができない
  4. 満期ボーナスなどは特にない
  5. 長期的に下がっていく相場と相性が悪い そのような相場に投資はしないと思いますが…

今後の展望

先日の暴落によって、現在では昨年2017年12月上旬の価格水準になっています。

この下落を仮想通貨バブルの終焉と見る人がいたり、そもそも適正価額に戻ったと見る人がいたりと、その分析は様々ですが、冒頭でも触れたとおり、仮想通貨を始めブロックチェーン技術自体がまだまだ途上技術であることを鑑みると、これ以上相場は上がらない(規模が広がらない)ということは無いでしょう。

しかし、値動きの幅(ボラティリティ)が他の金融商品よりも大きいのも事実で、短期的な投機にはそれ相応の知識と、この先も定期的に繰り返されるであろう高騰暴落への精神衛生面を考えると、チャートに振り回されず、コツコツ積み立てられる「コイン積立」は、これからの未来に向けての長期投資先として、選択の余地は大いにあるのではないでしょうか。

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